【2024/旅行記】一度は行きたい!シドニーで本場の中国を。チャイナタウンのナイトマーケット

シドニーは、活気に満ちた街並みと多文化が融合する都市として知られていますが、その中でも特に魅力的な場所の一つがチャイナタウン

週末になると、このエリアはさらに活気を増し、ナイトマーケットが開催されます。

夜遅くまで続くこのマーケットは、食べ歩きグルメやショッピング、さらには文化体験まで楽しめる人気スポットです。

今回は、シドニーのチャイナタウンで開催されるナイトマーケットの魅力と訪れる際のポイントについて詳しくご紹介します。

ナイトマーケットとは

シドニー・チャイナタウンのナイトマーケットは、毎週金曜日の夜に行われるイベントで、地元の人々や観光客に大人気です。

私も毎週末足を運んでいた時期がありました。

特に、アジアの様々な国々から影響を受けた多彩な食べ物が目当てで、多くのグルメ愛好家が集まります。

ナイトマーケットは、チャイナタウンのDixon Streetを中心に展開され、雰囲気あるランタンや屋台の灯りが通りを彩り、電光色もアジア特有の配色をしていて、今はどの国にいるのか改めて考えてしまうような雰囲気があります。

マーケットは、金曜日の夕方から深夜まで続き、夜のシドニーを楽しむための絶好の場所です。

食!食!食!オーストラリアで本場の中華料理

毎週お祭り気分を味わえる屋台

ナイトマーケットでの最大の楽しみは、やはり食べ歩きです。

ここでは中華料理をはじめ、アジア各国の本格的なストリートフードが楽しむことができます。

次におすすめの屋台をご紹介します。

屋台のご紹介

時によって出店されている屋台が異なるので参考程度にご覧ください。

まず、串料理!これは日本いう焼き鳥のようなものですが、香辛料が独特で美味しい!

お酒は飲めないですが(オーストラリアの法律では道端でお酒を飲んだらNGです)お酒が飲みたくなる一品です。

それ以外にも王道の中華系屋台がいくつも出ています。

食べ物だけではなく、飲み物もあるので、ナイトマーケットでドリンクを買って、ダーリングハーバーへお散歩、などの流れもオススメです。

目の前で絞ってくれる100%フルーツジュースはナイトマーケットが終わる23時近くに覗いてみると値下げしている時があるので、金曜日にチャイナタウンで飲んだ帰りなどに買うジュースとしてもオススメです

その他写真はありませんが、

小籠包:中華料理の定番である小籠包は、ナイトマーケットでも大人気のメニューです。

スープがたっぷり詰まったこの蒸し餃子は、一口食べるとジューシーなスープが口の中に広がります。

目の前で手作りされる小籠包をその場で楽しむことができる屋台もあります。

台湾風ミルクティー:マーケットを歩き回る中で喉が渇いたら、台湾風ミルクティーで一息つくのもおすすめです。

タピオカ入りのミルクティーや、フルーツを使った爽やかなドリンクは、デザート感覚で楽しめる飲み物として大人気です。

中国の食文化ではないものも販売!

マンゴーライス:マンゴーにそえられているのはココナッツライスです。

日本人の感覚からすると想像つかないですが、人生一度は誰しもに体験していただきたい一品です。

タイ風バーベキュー:タイ料理が好きな方には、タイ風バーベキューがおすすめです。

スパイスやハーブをたっぷり使った香り豊かなグリル料理は、ビールやソフトドリンクとの相性が抜群です。

二度目の注意喚起ですが、オーストラリアでは路上禁酒ですのでご注意ください。

日本のように道端でビールなど飲んでいると捕まります。

まさかの日本食も!

日本のお祭りといえば、たこ焼き!絶品でした✨

お祭りといえばのこれ・・・

そう!最近海外の屋台で定番のジャガイモをながああああくカットしたこちらの食べ物。

いつもどこでも混んでいるイメージがありますが、チャイナタウンのナイトマーケットではいつも空いている印象なので、食べてみたかった方にはオススメです。

日本のメディアでもたまに取り上げられる龍の髭!!!

これは日本のメディアでも時々取り上げられることもあるので、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

一本の棒状の飴を円にして、伸ばして伸ばして伸ばしまくって作るお菓子です。

これは本当に美味しいので、食べたことない方は1個から購入できるので試してみてください。

雑貨も販売!手作りからキャラクターものまで種類も豊富!

ナイトマーケットは、食べ物だけでなく、アジア風の雑貨やファッションアイテムも購入できる場所として知られています。小さな屋台では、手作りアクセサリーやアジア各国の伝統工芸品、ユニークなデザインのTシャツやバッグなどが並んでおり、観光客にとってはシドニー旅行のお土産探しにもぴったりです。

また、これは流石チャイナタウンのマーケットと言っても過言ではないほどの(偽?)キティちゃんや(偽?)クレヨンしんちゃんなどのアイテムもたくさん!!(偽物って顔が少し異なりますよね笑)

マーケット内ではアート作品や手作りキャンドルなどのクラフト商品も販売されており、地元アーティストたちのクリエイティブな作品に出会えるチャンスもあります。

ナイトマーケットへのアクセスと開催時間

シドニーのチャイナタウンは市内中心部に位置しており、非常にアクセスしやすい場所です。電車やバスで簡単に行くことができ、特にタウンホール駅やセントラル駅からは徒歩数分です。

  • 開催場所: Dixon Street, Chinatown, Sydney
  • 開催日時: 毎週金曜日 夕方4時から深夜11時頃まで

また、マーケット周辺には数多くのレストランやカフェがあり、ナイトマーケットを楽しんだ後でも、街の夜景を眺めながらゆっくりとした時間を過ごすことができます。

まとめ

日本人としては華金と呼ばれる金曜日の夜は全力でお酒を飲みたいので、チャイナタウンへ歩いて行くことのできる距離でよくお酒を飲んでいたため、こちらのマーケットはよく行っていました。

食べ物の屋台全般大きく変わりはないので一度行けば満足ができるかと思いますが、一度は是非訪れていただきたい場所のひとつです。

オーストラリアなのにも関わらずお店の人も歩いている人もアジア人だらけで、アジアにいるのかと錯覚するような環境に違和感と自らの好奇心を感じました。

23時近くなると一気に人が引くので時間帯としては19時から21時台くらいがオススメかと思います。

シドニーへ金曜日に訪れた際は、東アジアから遠く離れた南半球の異国文化を楽しんでみてはいかがでしょうか。