PLAY航空というアイスランドの格安航空に搭乗し、ニューヨーク・シュチュワート国際空港(New York Stewart International Airport)を利用しました。
「アイスランドから安くアメリカに行くには〜」と調べた結果この空港を見つけましたが、日本語で情報が全然なく、当日行くまでとても不安でした。
そんな全然情報のない謎多き空港ですが、とてもシンプルでよい空港だったのでレポートを残します☆
ニューヨーク・シュチュワート国際空港(New York Stewart International Airport)とは
どんな空港?
アメリカ・ニューヨーク州にある小規模な国際空港です。正式にはStewart International Airportと呼ばれています。
どこにあるの?
ニューヨーク市の北西約100キロに位置していて、ニューヨーク州ニューバーグ(Newburgh)にあり、マンハッタンから車で約1時間半ほどの距離にあります。
どんな特徴がある空港?
この空港は、元々は軍用飛行場として使われていた背景があり、敷地が非常に広大です。現在も一部はアメリカ空軍が使用しています。
比較的静かで、混雑が少ないため、メジャーなニューヨークの空港よりもスムーズに利用できることが利点です。
到着後の流れ
機内から空港建物内へ
飛行機からは空港内への建物は徒歩での移動でした。
飛行機から地上へ降りる場合、多くの空港で階段のイメージな気がしますが
この空港ではスロープでしたのでキャリーケースを機内に持ち込んでいる場合、持ち上げず降りることが可能です。
空港の敷地が広大でしたが私が到着した時間に空港にある一般旅客機はPLAYのみでした。
滑走路脇を歩いて空港内へ入ります。
建物もスタイリッシュで清潔感がありました。
入国審査
建物内に入ったら、まず入国審査です
流石に写真は取れませんでしたが、JFK国際空港や、ニューヨークのその他の空港と比べ、大変スムーズ且つ簡単な入国でした。
入国の際は自動確認機(ロサンゼルスにあるようなパスポートかざす機械・・・なんていう名前なんだろう・・・)等もなく、全て有人対応。
質問も
入国審査官「何日滞在するの?」→私「2日!」
入国審査官「何しに来たの?」→私「ブロードウェイ見にきたの!」
入国審査官「いいね!初めて?」→私「ニューヨークは初めて!」
入国審査間「いいね!楽しんで!」→私「ありがとう!」
というようなやりとりをしてサクッと入国しました。
荷物をピックアップ
一般旅客機があまり就航していないので荷物を受け取る場所も小さく、簡易的だったことと、
他の一般旅客機がなかったので大変スムーズに出てきたようです。
荷物もとったら入国!
この扉を開いたらワクワクのアメリカ!!!
と思ったら全然人がいませんでした。笑
空港内のお店屋さんはなんと一軒!
空港内で食べ物や飲み物を調達できるショップはなんと一軒でした。
しかも料金は高額、、、この空港で何か買うということを考えることはやめておいた方がいいかもしれません・・・
ガラガラの空港内
本当にびっくりするくらい人がいませんでした。笑
そして歩く人の足音が響くほど静かな空港でした。
空港から市内への移動方法
ニューヨーク・シュチュワート国際空港からマンハッタンへの直通シャトルバス「Stewart Airport Express」が走っています。
このバスは毎日運行しており、マンハッタンのPort Authority Bus Terminalと空港間を約1時間30分で結びます。
これは事前予約必須なのでご注意ください!
予約はこちらからまたは各航空会社のページに案内があり、購入が可能でした。
バスの前で予約の名前確認していたおじさんに名前伝えた後にトイレ行ってくると言ったら
「みんな揃い次第出発するからね〜!」と笑顔で言われました。
出発時間とかあまり関係ないくらい緩いようです。笑
そして揃わないと逆に待っていて、運転手さんは時間前に出発したかったようで空港内のカフェで待っていた乗客は運転手さんに声を掛けられてコーヒーを持ったままバスに連れてこられていました。笑
シャトルバスの到着場所
マンハッタンのPort Authority Bus Terminalに到着します。
閑静な空港から到着したら大都会。
まとめ
バスは予約した人だけが乗車し、ノンストップで市内まで到着するので安全で大変快適でした。
この記事がいつか誰かの役に立つことを願います。