【2024旅行記】ボリビアの絶景「ウユニ塩湖」への行き方:ラパスからの移動手段を徹底解説!

ウユニ塩湖は、世界中の旅行者が憧れるボリビアの絶景スポット。

ですが、首都ラパスからウユニまでの移動方法を迷っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、ラパスからウユニまでの3つの主要な行き方をご紹介します。

行き方は3通り

1. バスで行く方法(おすすめ!)

長距離バスは、ラパスからウユニまでの一般的な移動手段です。特に夜行バスが便利で、移動時間を効率的に使えます。

  • 所要時間: 約10~12時間
  • 料金: 約30〜50ドル
  • バス会社: 信頼できるバス会社としては「TODO Turismo」や「Trans Omar」などがあります。これらのバス会社は快適なリクライニングシート、暖房、食事、トイレ付きのバスを提供しており、安全性も高いです。特にTODO Turismoは、夜行バスの快適さで多くの旅行者に人気です​(Todo Turismo)(https://www.kanootours.com)

おすすめポイント: 夜9時頃にラパスを出発し、翌朝7時半頃ウユニに到着するので、到着後すぐにウユニ塩湖のツアーに参加できます。長距離移動を寝て過ごせるため、時間を有効活用できます。

デメリット:移動時間が長い。ウユニ到着後チェックインの時間になっていない為お部屋を利用できない場合、どこかでチェックイン時間まで待機しなければならない可能性があリます。

2. 飛行機で行く方法

飛行機は最も早く移動できる手段で、時間に余裕がない旅行者に最適です。

  • 所要時間: 約1時間
  • 料金: 往復で約200〜300ドル
  • 航空会社: ボリビア国内の航空会社「Amaszonas」や「BoA(Boliviana de Aviación)」がラパスとウユニ間のフライトを運航しています。

おすすめポイント: 空路であれば、たったの1時間で到着します。長時間のバス移動が不安な方や、限られた旅行日程の中で効率よくウユニを楽しみたい方にピッタリの選択肢です。

デメリット:他と比べて高額。度々遅延する。その日のうちにウユニへ到着できればよいが、スケジュールを変更できない場合、その日自体がフライトキャンセルになった場合はラパスでもう一泊したり他の航空会社の航空券を当日価格で購入+フライトキャンセルになった航空券を払い戻し(南米の航空会社の払い戻しは大変時間と手間を要します。購入額の100%は戻らないと思った方がよいです。)の手続きをする必要があるので気持ちもお財布も疲れます。

3. 電車とバスを組み合わせる方法

もう少し冒険感を味わいたい方には、バスと電車を組み合わせた方法もあります。ラパスからオルーロまでバスで移動し、オルーロからウユニまでは電車で行く方法です。

  • 所要時間: 全体で約12〜14時間
  • 料金: 約40〜60ドル
  • 経路:
    1. ラパスからオルーロ: バスで約3〜4時間(バス会社はTrans Copacabanaなど)
    2. オルーロからウユニ: 電車で約7〜8時間(電車会社はFerroviaria Andinaが運行)

おすすめポイント: ボリビアの美しい景色を楽しみながら、鉄道の旅を体験できます。ただし、電車のスケジュールは限られているため、事前に時刻表を確認しておくことが重要です。

デメリット:乗り合わせが上手くいかない場合は長時間待つ必要が出たり、電車の座席は二人掛けなので周辺の方と相性が悪かった場合、最悪です。

バスの場合は1人席があるので一人旅で一人で座りたい方にはおすすめができない場合があります。

まとめ

ラパスからウユニへの行き方は、大きく分けてバス、飛行機、電車の3つがあります。それぞれの方法にメリットがありますが、遅延の心配がないことと、時間を有効活用できることを考えると**夜行バス(特にTODO Turismo)**がおすすめです。

TODOツーリスト以外も安いバス会社はたくさんありますが、暖房が付いていないバスがほとんどです。

暖房ついていないと地獄を見るので(本当に地獄でした。極寒すぎてもう人生二度と乗りたくないです。本当に困った時の為に持参した災害用のアルミブランケット、初めて使用しました。それでも凍えるほど寒かったです。)ここは料金を出し渋らないことと日程決まり次第の早期予約がおすすめです。

ウユニ塩湖での素晴らしい時間を、効率的にスタートさせましょう!