今回は、私がずっと行きたかったモルディブのセンターラ・ラスフシ(Centara Ras Fushi Resort & Spa Maldives)についてご紹介します。
モルディブと言えば、透き通る青い海と白い砂浜、そして水上ヴィラ!!でも料金は高く、失敗はしたくないけど情報が少ない。近頃旅行会社のセールでも出ているセンターラ・ラスフシ(Centara Ras Fushi Resort & Spa Maldives)は、某旅行会社でセール期間3泊5日で20万円-30万円台と頑張れば手の届く価格帯で発売されていました。
ただ、「他と比べて安いリゾートってどんな感じなんだろう。」という疑問が私にもあったので行ってきました☆
想像を超えて最高だったのでレポートします。
モルディブはどうやって行くの?
直行便なし!乗り継ぎ便は3社から選択!
某旅行会社から出ているモルディブ行きのプランは下記3社の航空会社のプランが出ています。
- スリランカ航空(コロンボ乗り継ぎ)
- シンガポール航空(シンガポール乗り継ぎで以遠線はシルクエアーの場合もあり)
- エミレーツ航空(ドバイ乗り継ぎ)
上記以外の乗り継ぎ便ですと、キャセイパシフィック航空(香港経由)、中国南方航空(中国経由)などもありますが、一番のおすすめはスリランカ航空です。
今まで数度モルディブへ行きましたがコロンボでの乗り継ぎは2時間を切っている乗継などもあって悩んでしまうスケジュール等もあるかと思いますが、コロンボ空港での日本線の到着ゲートからモルディブ行きの便は目と鼻の先で到着後空港の建物に入ってからマーレ行きのゲートまでは1分もあれば移動できます。
また、復路は一度荷物チェックを挟みますが、空港自体がコンパクトな為、エミレーツ航空(ドバイ乗継)やシンガポール航空(チャンギ空港)での乗り継ぎと比べても時間を要しません。
とても快適なスリランカ航空
個人的にスリランカ航空はとても良かったです。
まず、座席幅に関してですが、これは一般的な航空会社とあまり変わらず。(身長160cm)
ちなみにバシネットもつく前方席の足元は広々してました。
この座席は運次第だけどここに当たったらラッキーです。
コロンボーマレ間は絶景が見える!
座席の画面でどこらへんを飛んでいるのか確認ができますが、モルディブが近づいてきたら歓声が上がるところもちらほら!
飛行機から見える環礁は絶景!
この絶景を見るためにコロンボーマレ間は翼の上でない窓側がオススメです!
水上飛行機に乗らずこの景色が見れたらとてもラッキー。
スリランカ航空の機内食
私の人生の中でスリランカ航空に乗った回数は現状9回です(結構乗ってる笑)
成田→コロンボ、コロンボ→成田間の機内食のカレーは、是非お召し上がりいただきたい逸品です。
成田→コロンボは日本人が作ったスリランカカレーの味がして
コロンボ→成田はスリランカ人の作ったスリランカカレーの味がする気がして面白いです。
(ちなみにどちらも機内食とは思えないほど凄く美味しかったです。)
スリランカ航空は宗教柄ベジタブルミールを希望する人が高確率で搭乗しているので事前リクエストをせずともスタンダードでベジタブルミールを準備しています。
↓肉料理を選択
↓ベジタブルミールを選択
ちなみに、日系の航空会社ではあり得ないことかと思うのですが、
いつだか日本に台風が上陸して成田が陸の孤島になった時にコロンボから帰国する際に飛行機自体に搭乗者が少ない日がありました。
この日にあまりにもお腹が空いていて、乗った時から「機内食何時に出ますか?」「いつ機内食配りますか?」「機内食まだですか?」とあまりにも空腹で(飛行機駆け込み搭乗のため何も購入できず、、、)申し訳ないながら何度かお伺いしていたら
CAさん「お腹空いてるんでしょ?沢山あげる」
と選択することもなく、4種類全部くれました笑
スリランカ航空のCAさん神かと思いました。(しっかり完食笑)
マーレへ到着後ホテルへの移動方法
マレ空港到着後の流れ
マーレ空港到着後、徒歩で建物の中へ入ります。
arrivalとの記載があり、そこに向けて人の流れができているので迷うことはありません。
その後、入国審査→荷物ピックアップ→税関の流れは他国同様です。
到着後、他国と異なることは、まず、自分の予約しているリゾートのデスクへ行きます。
到着ロビーへ出ると写真で確認が出来る数十倍のカウンターが所狭しと並んでいます。
自分のリゾートに迷った場合はどこかの何かのスタッフっぽい人に聞けば教えてくれます。
有名どころ以外は見つけることが難しいです。
空港にてリゾートカウンターチェックイン後、リゾートまでの各移動手段にて移動します。
ちなみに、旅行会社で申し込んだ場合は旅行会社の看板や個人名の札を持って待っててくれる場合があるので事前に確認をしておくと当日困らないかと思います。
空港からの移動手段は3通り
- スピードボート
- 水上飛行機
- 国内線+スピードボート
楽なのは①スピードボートですが、個人的には景色が綺麗なので②水上飛行機がオススメです。
ただ、遠方へ行けば行くほど送迎代金も値上がりする為、高額になったりツアー代金もそれを加味して高くなります。
今回のセンターラ・ラスフシ(Centara Ras Fushi Resort & Spa Maldives)はスピードボートでの移動となります。
スピードボートへ乗船!
センターラ・ラスフシ(Centara Ras Fushi Resort & Spa Maldives)はマレ国際空港からスピードボートで約20分という、アクセスの良さもこのリゾートの大きな魅力です。長い移動は疲れますよね?でもここなら、空港に着いたらすぐに美しい海が待っています。移動のストレスなしで、あっという間にリゾート気分に浸ることが可能です。
空港島からリゾートまでの間は他の島々や沢山のボートがあり、約20分の時間がとても早く感じます。
大型船も通ることが出来るほどのダークブルーの海面が、美しいターコイズブルーに変わったらリゾートへ到着です。
リゾート到着後、チェックインまでの間
リゾート到着後、施設と滞在中の説明を受けます。
一通りの説明を受けたらチェックインまで利用が可能なお部屋(着替えとシャワーが浴びれるところ)へ案内してくれます。
キャリーバックはリゾートが預かってくれてお部屋へ運んでくれるので、チェックイン時間までに必要な水着やアイテムはまとめておくとレセプションでキャリーケースを広げる必要がなくなります。
チェックインの時間までの過ごし方
基本的にお部屋が利用できないだけでお酒も自由に飲めますし、プールやアクティビティも利用が可能です。
施設一部を写真でご紹介!
大音量の洋楽でテンションが上がるプールバー
クラブのような洋楽が爆音で流れているので若いカップルが多めでした。
プールバーはフリードリンクで、このプールバーの周辺にはリゾート内で一番ビーチベットが置いてあります。
海の中にも椅子がありましたが椅子も海の中に浸かるだけあってのんびりはできなかったので映え写真を撮るにはオススメです。
ハンモックがある水上バー
ここにはハンモックがあり、サンセットが見える方向のため、サンセットの時間帯には人が集まってきて混雑していました。
本格イタリアンが味わえる「La Brezza」
オールインクルージブ内にクレジットがあり、指定額まで自由にオーダーが可能です。
追加オーダーももちろんできますが、追加オーダー分にはメニュー料金に収税とチップがかかるので円安の昨今に派手に注文するとチェックアウトの時に驚くべき請求書がやってくるのでご注意を。。。
ロブスターの価格ですが、USD40で「モルディブなのに安いじゃん!!」と思ったら
USD40×1.22(税金22%)×1.15(チップ15%)×145円(2024年8月米ドルレート)
=8137円、、、(普通によい料金しました笑二人で半分こしたので半身で4000円、、、まあ、今の時代そんなものですよね笑)
インターナショナルビュッフェ「Oceans(オーシャンズ)」
モルディブらしい新鮮なシーフードやアジア料理、地中海料理など、どれをお皿に取るか迷ってしまうほど豊富で毎日違った料理を楽しむことができます。島から出ることのできないモルディブはリゾートのメインビュッフェの味は本当に大事。
タイ資本のセンターラ、流石、毎日食べても飽きないほど本当に美味しかったです。
タイ料理を楽しめる「Suan Bua」
写真を撮り忘れましたが、ここは絶対に行ったほうがいいです。
流石タイ資本のホテルのタイ料理。最高でした。
ウェルカムパーティ
時々やってるみたいなので、行った時にやっていたらラッキーです。
リゾートのスタッフさんたちも参加してみんなでビーチでスパークリングを飲みます。
ハネムーンの聖地へ女子旅で行ったので他の方と話す機会なんて全く考えていませんでしたが、
いろんな国の人と交流が出来てとても楽しい時間でした。
特別な夜にオススメ、ロマンチックディナー
これ、夜にはアロマキャンドルとか灯されるのかしら。
憧れてたけど、二人きりでディナー、、、したいのかな。こんな野ざらしの風が吹く海の前で食べずとも部屋でいいんじゃないかな。
私冷めてるだけかな笑
アクティビティも豊富!
有料でアクティビティに参加が可能!
モルディブのアクティビティは基本どのリゾートも現地予約制です。
当日に突然セールが始まる場合もあるのでアクティビティセンターの前に看板が立っているか通りがかりにチェックするのがオススメです。
ちなみに、この海中船はセールでUSD50でした。(別途税金追加です)
オールインクルーシブ内でできるのはモーターの付いていないアクティビティのみです。
浮き輪のレンタル等もないので必要なアイテムは日本から持っていくのがオススメです。
写真を撮りたいスポットが沢山!島内散策をしよう!
常夏の楽園、木々を見て幸せを感じる
ハイビスカスやヤシの木など、リゾートといえば!というような木々や花々が沢山あります。
海の音を聞きながら非日常を全身で感じることの出来る環境はとても幸せでした。
映えたい!写真を撮りまくる!
私映えられてますかね笑 被写体が大事だな。と感じましたが、i phone8にしては画質も頑張ってます笑
- 1
- 2