シェイクザイードモスク予約方法について解説します!
①公共交通機関での行き方編にて現地へ到着することができた後、次に大切なことはチケットの購入です。
1.シェイクザイードモスクとは
まず、名前が長いので、当記事ではシェイクザイードモスクの記載にしていますが
正式名称はシェイクザイードグランドモスクです。
二つ目の記事ですが、①公共交通機関での行き方編でのご紹介同様、
シェイクザイードグランドモスクのご紹介から始めます。
アラブ首長国連邦のアブダビにある世界で最も壮大なモスクの一つです。
建設費が数十億ドルかかり、その美しさや大きさで知られています。
2007年に完成し、敷地面積は東京ドーム約2.5個分、最大で4万人を収容することができます。
モスク内には、世界最大の手作りの絨毯や最大のシャンデリアがあり、
その豪華な内装や壮大な建物の構造は訪れる人々を魅了しています。
また、宗教的な意味合いだけでなく、観光名所としても人気です。
行き方は下記の記事をご覧ください。
2.シェイクザイードモスク予約方法について
では、本記事のメイン。
シェイクザイード・グランドモスクのチケットの事前予約方法をご紹介します。
シェイクザイードモスク予約料金は?
料金はなんと、無料です!
ですが、入場の際に個人情報を登録する必要があり、いつ入場するのか入場前の登録が必要です。
シェイクザイードモスク予約は必要?不要?
シェイクザイードモスク 予約方法のご紹介と謳っておりますが、
結論から申しますと事前予約は『不要』ではあります。
ですが、個人情報の事前登録が必要で、モスクの入り口であるショッピングモールへ到着後、
指定の機械で入力が必要となります。
また、混み合っている場合はすぐに入場出来ず、少し待つ必要がある可能性もあります。
もし、この事前登録の機械への入力が不安だったり、
待つことが嫌だから事前に入場時間を定められるという場合は、
事前に予約をしておいた方が無難です。
チケットはいつから事前予約が可能?
事前予約は訪問日の一ヶ月前より予約が可能です。
当日、到着後の登録で問題ないほどですので争奪戦ということはないですが、
団体と被ると混み合ってしまうので絶対にこの時間に行きたいという場合は予約しておいた方が無難です。
3.シェイクザイードモスク予約事前方法
公式サイトはこちらから
アラビア語と英語しかないので日本語へ変更する場合はGoogle Chromeで検索の後、
Googleの翻訳を利用すれば入力しやすいかと思います。
入力必須項目翻訳
念の為載せておきます。参考にご覧ください。
日本から行くならwifiまたは翻訳機を持っていた方がアブダビは便利です。
4.到着後の流れ
シェイクザイードグランドモスクでは、チケット予約をしなかった場合、
ショッピングモール内の専用機でweb同様必須項目入力後、入場する流れとなります。
事前予約済みの人は左、当日予約の人は右
ショッピングモールの中に入ったら案内があるので迷うことはないと思いますが、
まず、この球体の中に入ります。
写真の球体の中に入って、エスカレーターを降りた後、事前予約済みの方はエスカレーターを背中に左へ
当日予約の方はエスカレーターを背中に右へ進みます。
このエスカレーター(エレベーターもあり)もひとつしかないので迷うことはないです。
手前の道?奥の道?と悩むかもしれませんが、横に広がっているショッピングモールとなり、
手前の道でも奥の道でも右か左かを間違えなければ最終的に同じ場所に到着します。
事前予約済み→左
当日予約→右
を忘れずに!
こんなフードコートが出てきたらそろそろです。
5.まとめ|感想
シェイクザイードグランドモスク チケット予約は、するかしないかについては、
しておいた方が”無難”というだけで特に必須ではないです。
私は旅行中の時間管理が苦手なので事前予約をしなかったです。
団体入場と重複し、少し待ちましたが30分ほどの待ち時間で
ショッピングセンター内を物色していたら時間になりました。
ショッピングセンター内のフードコートは外と変わらない価格ですが、
スーパーマーケットやカフェは少々お高めなので空腹で向かうのはあまりおすすめしないです。
ラクダのチョコが目の前で作られている様子など、街では見かけないものもあったので
時間はあっという間に過ぎるかと思います。
写真を撮りたい人はただのショッピングモールなのに映える場所もあるので
是非ショッピングモール内もウロウロしてみてください。
さあ、次は最後の③中に入ってみたです。
シェイクザイード・グランドモスクへ入る際の注意点等も次の記事にてご紹介します。
私は知識なく行った結果、灼熱の太陽の元、熱中症になるかと思う体験をし、
中国人観光客に笑われました。
時間は取らない記事となるので、私の反省が皆様へ活かせるよう、是非ご覧ください。